社長名鑑

在宅医療支援

新型インフルエンザの対応について

ピンクリボン運動
トピックスタイトル 秋の花粉症
肩こりや筋肉痛、腰痛などに使われ、身近な存在であるシップですが、実に多くの種類が発売されており、どれを使ったらよいかわからない、と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

また、はがれやすい、かぶれた、うまく貼れないなどのトラブルもよく耳にします。

そこで今回はシップの種類選び方貼り方のちょっとした工夫をご紹介させていただきます。
★シップの種類について
シップ(湿布)には、冷感湿布といったひんやりするものや温感湿布といった温かく感じるもの、それ以外にも最近では薄いテープ型のものがあります。
ここでは代表的なシップを挙げています。

冷感シップ(冷シップ) 【商品名 : MS冷シップ など 】
冷感シップには、炎症を抑える消炎鎮痛剤メントール等のスーッとする冷感の刺激がある成分が入っています。保湿性があり貼る面がプルプルした感じで、貼ったときからひんやり冷たい感じがします。

温感シップ(温シップ) 【商品名 : MS温シップ など 】
一見冷シップと同じような感じですが、中に唐辛子エキスなど温かく感じる温感刺激をもつ成分が入っています。人によっては、ピリピリとした刺激でかゆみが出たり、発疹が出ることもあります。

経皮鎮痛消炎パップ 【商品名 : モーラスパップ、アドフィードパップ など 】
経皮鎮痛消炎パップといって、皮膚から吸収されるタイプの鎮痛剤が効果を発揮します。病院で処方されるシップの大半がこれに当てはまります。冷やしたり温めたりする作用は弱いですが(一部例外あり)、痛みや腫れを抑える効果は一番です。

最近では、水分を含まない薄いテープ剤(モーラステープ、ロキソニンテープ)
多く処方されています。
★どういう症状に使えばいいの?
簡単に言うと、患部が腫れていたり熱を持ったりしている場合には冷感シップ、
炎症がなく痛みなどの症状が慢性化している場合
温感シップを使います。
どちらともいえない場合は、自分が気持ち良いと思うものを選ぶといいでしょう。

お風呂で温めると痛みが和らぐ場合は温感シップ、ズキズキと痛みが悪化するようなら
冷感シップが良いでしょう。
★テープ剤ってどういうの?
一般的にシップは水分を多く含むため、貼ったときからスーっとし、かぶれにくいです。人によっては少しべたべたする感じがしたり、はがれやすいと感じたりするかも知れません。

テープ剤は粘着力が高く、よく伸びるためはがれにくいです。肌色のものが多く、薄いので貼った所が目立ちにくいです。粘着力が強いせいか、ややかぶれやすいようです。
★シップを貼るタイミングについて
痛み止めのシップは、痛みがひどくなったら貼ると思っている方が多いと思いますが、
痛みがひどいときは炎症も激しく、痛み止めの成分が患部に浸透しにくい状態です。
慢性期では、入浴後などの痛みが比較的和らいでいるときに貼るのが最も効果的です。

● 温感シップ
入浴前後30分は貼らない様にしましょう。温感シップと入浴の温感刺激が重なり、
ピリピリとした刺激やかぶれなどの副作用が強く出てしまう恐れがあります。
★シップの注意点について
シップをずっと貼り続けるとかぶれることがあります。貼る前に汗などの汚れをふき取ってから貼ると、少しかぶれにくくなります。患部が広い場合は、毎回少しずつずらして貼るとかぶれを防ぐことができます。
それでもかぶれてしまったら、貼るのをやめるか、どうしても貼りたい場合は医師に相談してからにしましょう。

また、シップの種類によっては、光過敏症(*)という副作用を発症することがありますので注意が必要です。非常にまれですが、貼付後4週間でも光過敏症の報告がありますので、貼付後4週間は貼付部に強い日光を浴びないようにしましょう。
光過敏症になったら、すぐに皮膚科に行って治療してもらい
ましょう。

シップ薬は昔から日本人になじみのある薬らしく、今でも特に日本人は好んで使うといわれています。それほど強い副作用はありませんが、きちんと使用上の注意を守って使いましょう。

(*)ケトプロフェン使用中に紫外線を浴びると『光過敏症』という皮膚炎を起こすことがあります。 かなり強い痒みを伴って、赤く腫れたり、湿疹ができたり、水ぶくれができたりします
★シップの貼り方のアドバイス

①ハサミを使った効果的なシップの貼り方



②かぶれにくくするための工夫


◎1つ、貼る時間を短くする!
◎1つ、細かく切って、間隔をあけて貼る!
◎1つ、細かく切込みを入れ、網目状にする!

●不眠症のくすりについて

●インフルエンザについて

●秋は気管支喘息に注意!!

●夏場に多い小児の病気って??

●シップのお話

●乾燥の季節です!!

●秋の花粉症

●虫さされと薬

●食前、食後、食間って一体いつ?